かくれ骨粗しょう症とは?
~更年期を迎えた貴女へ~
50歳をまわり更年期を迎えると、90パーセント以上の女性に“かくれ骨粗しょう症”がおこってしまいます。
“かくれ骨粗しょう症”とは、現在骨密度はそれほど下がっていないけれど、日々骨密度が下がっていっている状態です。
一旦“かくれ骨粗しょう症”がおこってしまうと、それは止まることなく年々進行し、閉経後10年から20年で骨がスカスカの状態、つまり本当の骨粗しょう症になってしまいます。
最初の症状は、指のこわばりや痛みと踵の症状が、一番多いです。 この状態を手や足の簡便な骨密度の測定で見つけることは不可能です。 食事に気をつけて骨粗しょう症の進行を止めることも不可能です。 一番大事なことは、正しい知識を持っているということです。
では、閉経後の女性におこる骨粗しょう症について解説していきます。
~骨粗しょう症のあらまし~
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